
みなさんこんにちは。
今日は朝5:00起きでカイド(・・・うんこれは雨がいい感じで気持ちよく・・そして楽しかった。)
その後かるーく仮眠を取ってそんでお店。
実に開店してからさっきまで営業しながらラー三昧の仕様をずーっと考えてました。
と、言うのもブランクの正式な納期と価格がやっと決定しまして・・・と言うか、その連絡がメールBOXに届いているのを今日気付いたんです。(木、金とお店を開けられなかったので・・・)これでロッドの仕様的アウトライン(仕様やら価格やらです。)がやっと決定できる体勢が整いまして・・・ならば早速・・と遅れて先日届いた蛙波(ケロッパ)のブランクを片手に今までのデーターをフイードバックする形で元時制でのベストを追求、追求なのです。
ここんとこのフイールドテストで感じた今回の素材の特性を加味し、水路専用機に求められる性能のあり方を考える・・考える・・そして考える。考えれば考えるほどガイドの個数に拘る必要性が私の中で大きくなってまして、実に今現在両モデル共に9個仕様の方向です。
このブランクの特性を巧くフローさせるにはガイド間のピッチがキモになる事が体感的に理解できてるんで必然的に多い方向になるのですが・・・チタンガイド9個で定価約10000円・・・そうガイド代だけで10000円掛かってしまうんです。
これには・・買っていただけるアングラーの皆さんの都合を考えると「・・・う~ん。」と考えてしまいますよ。だけど、妥協は、妥協はイカンと思うんです。カスタム屋が妥協したんじゃカスタムの意味がない。一般的に手に入らないようなクオリティを目指してこそカスタム屋なんだと思うんですよ・・私は。
ガイド9個・・・この方向で今回の蛙侍シリーズは行かせて下さい。それが素材のニュアンスを加速させるベストだと判断されるんで・・。
次に価格ですが・・・・
この9個仕様で進むとすると
蛙波・7.1+ft(213cm)
アキュラシー&テクニカルモデル
ロディオRタイプ1、タイプ2からボンバーJRまでを網羅するテイップニュアンスに設定
EVA仕様TCS-SD17パイプシート+EWBC
カイド9個仕様で
スタンダード39000円
(バットから4個ステンSIC残りチタンSIC:トップセクションのチタンは譲れません・・よってチタン+ス0テンの組み合わせとなります。)
ハイスペック(EVA:ガイドオールチタン)41000円
水路上等・7.7ft
夏中盤以降の水路に求められるパワースペック
ロディオボンバーJR中心にテイップを設定
EVA仕様TCS-SD17パイプシート+EWBC
カイド9個仕様で
スタンダード41000円
(バットから4個ステンSIC残りチタンSIC:トップセクションのチタンは譲れません・・よってチタン+ス0テンの組み合わせとなります。)
ハイスペック(EVA:ガイドオールチタン)43000円
と、予定より若干高めとなってしまいます。
この部分は正直かなり不本意なのですが、仕様を突き詰めるとこの数字になってしまった・・といった次第です。
水路お宅がつくる水路用蛙竿・・ラー三昧 蛙侍シリーズ。
前作販売終了から3年間の沈黙を破ってついに登場です。
ご期待ください。
話は変わって・・
明日は北山湖でしのはらぼボート主催の「しのはらカップ」が開催されます。
私は明日「しのはらカップ」の運営に参加しますんでその関係でショップは臨時休業です。
それと、月曜日ですがロッドの開発テストに出かけます関係でショップの開店が遅れます。
月曜日の開店予定はPM4:00です。
ご迷惑をおかけしますがよろしくおねがします。
そんなこんなでまた次回。ではでは。
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