みなさんこんにちは。GROOBER'S BENDの桑野でございます。
いきなりですが・・
5月25日におなじみ「ルアーマガジン」のモバイル情報サイト「ルアマガ モバイル」がスタートしました。
現時点ではドコモだけなんだそうですが、近々にAU,ソフトバンク等でもスタートするそうです。
この情報サイトは、全国の有名プロ&プロガイドが状況、攻略法等の情報を寄せているサイトでして、実に・・・私、桑野はこのルアマガモバイルにレギュラーとして毎週月曜更新で”北山湖の情報、攻略法”を書かせてもらってるんですね。
コアな内容をドンドン載せて行きますんで、北山湖のDEEPな情報を知りたいアングラーのみなさんは、是非ルアマガモバイルを活用ください。
ちなみに↓このQRコードで簡単にサイトへいけますよ。

是非、是非。
話は変わって・・
週末の営業予定を少々。
明日からの土日は、遠賀川で開催されるJB九州プロのプラ&本戦出場の為、ショップは臨時休業となります。
毎度、毎度ご迷惑をおかけしますが・・よろしくおねがします。
明日は・・凪いだら良いな・・などと思いつつ・・
ではでは。
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- 2009/05/29(金) 23:33:01|
- お知らせ
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みなさんこんにちは。GROOBER'S BENDの桑野でございます。
今日は、お休み・・と言う事で、現在テスト中のラー三昧ワイアードエフエクト プラチナムのテストに行ってきました。
今回のプラチナムは前作完売から3年の歳月をかけ、試行錯誤を繰り返したラー三昧シリーズの最高峰にして最強のフラッグシップモデルでして・・開発に糸目をつけないといったノリで作っている為、多分に価格も最高峰になるだろう・・そんなラー専用機の玄人モデルです。
前作の3倍の線径(約)のチタンワイヤーをスバイラルブレイドし、チタンの持つパワーの遅延加速性を更に強化したこのモデルは、蛙波、水路上等の2アイテムに搭載した”テンションベンド”の考え方を盛り込み、更にトルクを強化した感じの仕上がりでして・・・・
・・・・と、オートモードでインプレになっていたのでここで方向転換。
なにせ、あまりにも拘りすぎて高額となってしまっている為、製作者の私でされ引いてる位でして・・・・リリースするかどうか??も決まってませんので・・。
インプレはリリースを決心してから・・改めて・・です。
ともかく、今日はロッドのテストと気合を入れて、朝起きてみると・・・「激風」。
まあ、前日天気図みてそうなるだろうと言う事は、予想できてたんですが・・・
太平洋で停滞している低気圧・・コイツが曲者でして・・寒気か絡んでいると言いましょうか??取り残されてイジけてる状態(多分)。こういったタイプは、密度流的考え方から言うと風を呼ぶんですよ・・大抵の場合。(あくまでも経験・・というか持論・・いや勘です。)

そういえば・・先週も激風と戦いながらの釣りだったな・・などと思い出しつつ、先週に比べ雨がない分マシか・・と自分自身で納得。
そんでケロックスのカエルスイッチをON・・・な訳です。
風が走るとラーは基本カエルを見つけにくくなります。これは、ウイード全体が風のうねりで揺れる事と、ラーのサスペンドラインが深くなる事で起こる現象なのですが、この部分を頭に入れ、「ラーに気付かせる事」と、「深いレンジからコールアップさせる心」この2つを基軸に攻略に徹する事が激風攻略の肝。
もちろん風の影響を受けないようなキャストの方向や等、基本的なことも重要ですが・・この2つを理解できないとバイトはほぼ起こりません。(激風では・・です。)
故にカエルのチューニングと、アクションが重要となるわけで・・「そう言った理由から今週のビックリドッキリメカ的モデルは・・・」などど考えながら厳しい状況を攻略するのは楽しいもんです。
不安定な風の緩急に邪魔をされ、食わせがうまくいかない・・そんな状況に時折半ギレになりながらも、結果的には攻略難易度の高さにエキサイトできて、非常に面白かったです。

ちなみに、今日の最大魚はこのラーちゃん。
納得ライン・・いわゆるKー点越えのこのサイズを1枚半位の菱で掛けてみたんですが・・時間遅延性のトルクが効いてる感じがファイト中に伝わってきて、非常に良い感じでしたよ。
うん・・かなり納得でした。(プラチナムのことです。)
そんで・・「やっぱり・・イイね。」と、作者が自分の作品に惚れるといった・・いわゆる”マユツバ”な状況が展開された・・そんな激風の水路でした。
そんなこんなで、「次は穏やかなときに釣りたいな・・」なんで思いつつ・・(なにせ2種連続ですから・・)
ではでは。
- 2009/05/28(木) 22:04:08|
- ライギョ釣り
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みなさんこんにちは。GROOBER'S BENDの桑野でございます。
今日は、お泊りで朝から北山湖でロッドのテストにどっぷり漬かりまくってみました。
先日から調整を開始したBOOSTシリーズの第3弾・・EQUAL(仮名)の実釣テストが今回の目的でして・・すでにこのテストショット”スペック1”は、数日後にお嫁に行き先が決まってるんです。
(本当にありがたいことです。感謝、感謝。)
その関係で、スペック2に繋げるためのデーターを取る作業を急ピッチで進めなければならず、今日の午前中に白羽の矢が立った・・次第です。
(本当は、エギングの予定があったんですが・・午後イチに仕事が入った為、時間の関係から中止となりまして、ならば・・と急遽強行で北山湖なんですけど・・ね。)

このEQUALは、BOOSTシリーズ開発中に同時進行していた試作の1モデルをベースとしてまして・・実に高いレベルまですでに構築は完了してるんです。
ですからこのスペック1は、このまま販売ベースに乗せる事が可能なくらいの完成度な訳ですよ。
だけど、この部分からの最終調節、最後のさじ加減・・と言いましょうか?・・ニュアンスを司る部分の味付けがロッドには重要でして・・
故に、この部分を現在探求している次第なんですね。その為にはフイールドで使ってロッドを感じて、アングラーとして言葉にならない部分を突き詰めないと・・ですもんね。
そんな感じで、午前中どっぷり・・でした。
今回のモデルはシリーズ中最もエキストラファーストのテーパーデザインでして、スペック1はそれを更にセッテイングで増長させたんでかなり玄人好みの良い感じでしたよ。
正直、コレもかなりアリ・・と本気で思ったくらいですんで・・。
ただ、今回のEQUALは専用機・・と言うよりは、その運用に最大の意味があるボランチ的守備位置の1本でして、その方向性から考えると更なる微調整は必要です。
今日の数時間でさじ加減の方向性は見えたので、スペック2でその”隠し味”の味付けに挑戦です。
考えただけで非常に楽しみ、楽しみ。
時間が空き次第、スペック2構築開始・・です。
正直、この前にやらないといけない仕事は山積みなのですが、その部分は気合で・・ですね。
そんなこなでまた次回。
ではでは。
- 2009/05/25(月) 20:37:35|
- ロッド製作
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みなさんこんにちは。GROOBER'S BENDの桑野でございます。
今日はしのはらカップが開催されまして・・お手伝いに行ってきました。
今日の優勝は1800g後半で、1800g越えが2名との事でした。昨日のヒューマンチャプターも優勝こそ2000gを超えたもののそのほかはウエイトが伸び悩むローウエイト戦だったそうで・・ここ2日くらい北山湖は不調のサイクルに入ってしまっているみたいですね。
ただ、まったく不調と言う訳ではないみたいで・・昨日の夕方には金曜日に続き、また2本の50UPが学生君達にキャッチされたそうなので、時間やタイミングでアップダウンが激しいそんな感じなんですかね?。
話は変わって・・
しのはらカップがスタートからウエイインまでの時間を使って、お客さんのロッドを受け取る為に山から下界に降りまして・・。
そんで、降りたついでに、1~2時間ですが野池で遊んでみました。
そんでキャッチしたのが写真のバス。
CVのリッピングにリアクションバイトしてきました。
CV・・良い感じです。
そんなこんなでまた次回。
ではでは。
- 2009/05/24(日) 23:39:33|
- バスフイッシング
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みなさんこんにちは。GROOBER'S BENDの桑野でございます。
いきなりですが・・
明日は、北山湖でしのはらボート主催のしのはらカップが開催されまして・・
その”しのはらカップ”のお手伝いに行く関係上、明日のショップは臨時休業となります。
毎度毎度・・ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
そんなこんなで、明日は北山湖。
ではでは。
- 2009/05/23(土) 21:04:29|
- お知らせ
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みなさんこんにちは。GROOBER'S BENDの桑野でございます。
今日は、北山湖で現在開発中のロッドの微調整をフィールドで行うために朝6:00起床でGO!!。
ずっぽり”開発”という名の考察の世界にハマってみました。
そんで、ひとしきり確認作業が終了したあとは、残り時間でフライ修行です。
近頃、マジックミノーでのコールアップフイッシングに何かしらの可能性を感じてまして・・この考え方は何かしらのヒントになるかも・・などと言う理由から時間が有ればフライロッドを振ってまして・・。
今日も例に漏れずレッツコールアップ・・なのです。
近頃、ようやく自分自身の中で可能性が若干消化されてきまして・・この部分の確認&掘り下げの意味で私なりのギミックを搭載したコールアップフィッシング対応型のマジックミノーを製作してるんです。(写真のフライがそれ・・です。)

浮き姿勢や、水中からの見え方(透ける部分とそうでない部分の区分)、そんでスロー時のナチュラルアピールアクションと、条件によって臨時的に使う食わせのアクションの両立なんかを考えて盛り込んでみたんですが・・まだまだ試行錯誤は続きそうです。
もうしばらく・・フライの世界もついでに探求・・ですね。
話は変わって・・
本日、私の教え子の一人園田君が巨大な北山バスをキャッチしましたね。

桟橋に戻ると向いの桟橋で推定48cm位のバスを持った少年がこっちにアピールしてきてまして・・
「どうしたの??」と聞くと「50UP釣れました!!」との返答。
遠くから見る感じでは体との比較で40後半にしか見えなかったんですが、写真を撮る為に近づくにしたがって「50あるかも・・」から「これ・・デカくないか??」になり、「50は楽勝超えてるでしょう!」に変化していきまして、最終的に口閉じ尾開きで54.5cmでした。ウエイトを計ってみたそうで2290gあった・・とのことでした。
正直、今の北山湖どうなってるんでしょうか?。先週からデカいの飛び出過ぎ・・ですね。
スピナーベイトで釣ったそうで・・・凄すぎる1本でしたね。
園田君おめでとう!!。
そんなこんなでまた次回。
ではでは。
- 2009/05/22(金) 23:10:49|
- バスフイッシング
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みなさんこんにちは。GROOBER'S BENDの桑野でございます。
今日は、遠賀川にプラ・・と気合十分だったんですが・・起きてみれば1時。
「ん・・・・・1・・・時・・!!!」と言った感じで久々寝坊の場外ホームランやらかしちゃいました・・ね。
起きた瞬間、「今からでも強引に遠賀!!・・」と思い外を見ると
「ゴ~」と言う音を立てて風が暴れまくってます。そんで、モードのの天気図を見る限りコールドフロントの強襲・・・・つまり豪雨がすぐそこまで迫ってると言う事みたいです。
今から行って釣れて3時間。そしてその頃には豪雨=大アマゾン状態・・多分。
短い時間は仕方がないものの増水ではまったく意味がない・・・そんな理由で遠賀プラを断念せざるおえない状況に追い込まれた漁労長なのでした。
でもこの天気に負けるのだけは腹の虫が収まりません。
そんな理由で強引に釣行へGO!!なのでした。
作戦名「アメニモマゲズカゼニモマケズ」・・野池のアフター攻略作戦はこうしてスタートしたのでした。
2:00野池エリア到着の時には予定通りバケツをひっくり返したような豪雨+激風。
この状態ではアフター攻略の頼みの綱「パワーフィネス系」の攻略ウエポンが一切使用不可能。
ならばと、考え方をシフトして、バイブレーションを使ったストラクチャー攻略といった特殊戦術でこの状態の打開を図る事に。
この時期のバスはストラクチャー際にサスペンドし目線上でセレクティブな状態にあることが多々。
この状態の攻略用に我が戦隊には「サンダースCV」なる特殊ウエポンがある訳でして・・。
このサンダーズは18度から上の水温で威力を発揮するロール系バイブで、ストラクチャー周り等でリッピング&ショートジャークすることで左右にダートするそんな特技を持たせてるんです。
この特技はこの時期のサスペンダーに非常に良く効くんですよ・・実に。
キャストしてバスをひきつける為にストラクチャーの際までストレートリトリーブ。そんで際まで引いたらそこでロッドをポンポンとあおる。そうするとCVは右、左・・とダートして・・そんバスの反射スイッチON!!。その直後バスの側面がギラっと見えるわけです。

このサンダースの特殊ギミックは正直激ハマリ。
サイズ的には巨大戦艦級まででしたが、嵐の中アメニモマケズ、カゼニモマケズアフター艦隊をほぼ撃沈するほど暴れまくりでした。
・・・・正直、キテマス・・サンダーズCV。
持ってる方は是非このタイミングにリップ&ジャーク・・です。
そんで持ってない方は・・近日中にCVリザーバーセレクトカラー3色+隠しカラー1色の4色がリリース予定ですんでタイミングが合えば是非是非。
使ってみると「なるほど・・」と思えるはずですよ。
おっと、横道を修正して・・
とりあえず、レインギアはその役目を果たさないくらいの豪雨+風には心を折られそうになりましたが、釣り的には満足、満足な夕方数時間でした。
そんなこなでまた次回。
ではでは。

今日のタックル
ロッド:MOVE C-フラットスペシャル
リール:TD-X103Pi
ライン ガノアスタウト 16LBS
ルアー:サンダーズCV ほーとんカラー
- 2009/05/21(木) 22:31:00|
- バスフイッシング
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みなさんこんにちは。GROOBER'S BENDの桑野でございます。
今日は、5時起きで北山湖でした。
昨日の強風、豪雨のそのあとに夜半過ぎから再度激西風の強襲をうけ、すっかりおかしくなってしまったそんな北山湖・・いわゆるドックディですね・・これは。
そんな中で、今日は、フライ中心でドッイクディの午前中を楽しんでみました。
こんな条件だと、バスのやる気モードは80%ダウン位なので、ロングステイが可能なマジックミノーのデットリーフィツシングの出番かな??・・などと思いつつ始めてみる訳ですが・・・
蓋を開けてみると、エリア・・というかロケーションをかなりシビアに読まないとコールアップしない・・そんな状況でして、「おお、非常に奥行きがあって面白い!!」と独り言を言うくらい一人エキサイティング劇場が展開されました。
結果20数本をマジックミノーでキャッチしまして、最大サイズが写真のバス。
タイトループを使ったレイダウン&縦スト攻略が肝でして、そのロケーションでコールアップさせて、ゆっくりバイトしてきたのがこの回復ちゃんでした。
いやはや・・フライのコールアップフイッシング・・フライの概念的には新しいこのメゾットは攻略性の部分で幅を開拓したNEWカテゴリー。
お世辞抜きに、非常に面白い!!。
今日の午前中は正直シビレました・・ね。
そんなこんなでまた次回。
ではでは。
- 2009/05/18(月) 19:52:03|
- バスフイッシング
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みなさんこんにちは。GROOBER'S BENDの桑野でございます。
本日、北山湖におきましてGBツアー第3戦が開催されました。
今回は、雨、そして強風のダブルパンチが、ただでさえ混沌としやすいアフターコンディションの北山湖をさらにねじ曲げまして・・・非常に難しい状況を作り上げていましたね。
強すぎる雨、風は、アングラーサイドのコンセントレーションにはマイナスに・・しかし、久々ぶりの気圧の低下はバスサイド・・特に回復した個体にはプラスに働く・・といった相反する要因が絡み合い非常に高いコンセントレーションと読みが必要となる・・そんなトーナメントジャンキーには面白すぎるシュチエーションで開催された訳ですね。
そして、6時間のトーナメントタイムを32艇で戦った結論として導き出されたのは、上位3名が5本リミットで3kg越えをマークする・・といった「ハイウエイト戦」と言う結論でした。

今回の優勝は、ビックフイッシュ1230gを頭に5本で3220gうぃを持ち込んだ松吉久信選手。彼は、この時期のバスの特性からの逆算で、スプリットショットリグを戦略に持ち込みベースウエイトをメイク。さらに、次の展開としてカバーから回復したビックフイッシュを引き出し、この驚異的なウエイトをたたき出しました。OPEN戦を含め今期2勝目を今期の最重量ウエイトで盛った松吉選手。優勝おめでとうございます。

そして2位は、ビックフイッシュ1010gを頭に5本で3170gを持ち込んだ 選田大輔選手。彼は本湖のシャローに的を絞り有望なストレッチに点在する地形をローテーションで周る・といったロケーションフイッシングを展開。3kgを軽くブッチギリ、見事2位に輝きました。

3位はビック870gの5本で3020gを持ち込んだ大石浩一選手。本湖エリアの特定のスポットをフットボールJIGで攻略し、コンスタントに回復のGOOD]サイズを引き出した結果の3kg越え。見事3位入賞を果たしました。

4位は、南のボディでシャローのロケーションフイッシングを展開し2820gを持ち込んだ行徳展彦選手。

そして5位には850gのビックフイッシュを軸に5本で2700gを持ち込んだ諸藤誠哉、森英喜ペアが入賞しました。
上位入賞の皆さん、おめでとうございます。
そんでもって、荒天の中、6時間戦いぬいたコンペテターの皆さんお疲れ様でした。
みなさんの気合には正直、脱帽です!!。
次回は、いよいよ最終戦。
夏の北山湖でまたお会いしましょう!!
ではでは。
- 2009/05/17(日) 21:07:45|
- バスフイッシング
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みなさんこんにちは。GROOBER'S BENDの桑野でございます。
明日はいよいよGBツアーの第3戦です。
参加者のみなさんかんばってくださいね。
みなさんの活躍期待しています。
そんで・・
上にも書きましたが、明日はGBツアーの運営ですんで終日北山湖です。
その関係で、明日のショップは臨時休業となります。
ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。
そんなこんなで、明日は北山湖。
ではでは。
- 2009/05/16(土) 23:02:13|
- お知らせ
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みなさんこんにちは。GROOBER'S BENDの桑野でございます。
今日は、学校の実習で1日北山湖でした。
いやはや・・北山湖の回復バスの大波・・正直キテますね。
今日は、実習中に40UPが4本キャッチされまして、そんで最後に林伍長がやってくれました。
北山湖の50UP!!です。
いやはや・・・ナイスボディのカワイ子ちゃんでしたね。
ちなみに、おろしたてのSMOOVEの北山カスタムでキャッチしたそうで・・・
リグはワンシャのキャロだそうです。
伍長は今年GBカップ2勝してる訳で・・油ノッテル・・そんな感じですね。
ちなみに、下の写真は佐藤将軍がキャッチした40UP。
このサイズがポロっと出る今の北山湖は・・・キテます!!・・この一言ですね。

そんなこんなで、今の北山湖・・行くしかない!!ですね。
ではでは。
- 2009/05/15(金) 20:13:34|
- バスフイッシング
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みなさんこんにちは。GROOBER'S BENDの桑野でございます。
いよいよ今週末となりましたGBツアー第3戦。
ただ今、エントリー受付中です。
エントリー締め切りは、16日8日(土)PM5:00.
(金曜日が、終日ガイドなので・・1日延長しました。)
明日は定休日、そんで金曜日はガイドで臨時休業なので、TELでの受付けは土曜日のPM1:30分~5:00のみとなります。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくおねがします。
ちなみに・・
本日、PM5:00時点で到着しましたメールでのエントリーはすべて「エントリー完了のお知らせ」を送らせていただきました。
今日の時点で確認メールが届いていない場合はエントリーとなっていません。
もう一度完了メールの到着を確認してみてください。
(TELでの申し込みのアングラーのみなさんは直接お話しているので確認メールは送っていません。)
もし、HPからエントリーされたアングラーのみなさんの中で、確認メールが到着していないアングラーの方がいましたら、申し訳ありませんがTELにて再度TELにてエントリーを完了させてください。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
みなさんの参加お待ちしております。
ではでは。
- 2009/05/13(水) 21:36:19|
- お知らせ
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みなさんこんにちは。GROOBER'S BENDの桑野でございます。
近頃のラー修行により、ラー釣りのニュアンスが高まってきた事を受けまして、先日より09年(今年発売できれば・・ですが・・)モデルのラーロッドの試作を開始したんです。
ほんで、今日、その試作が完成となりました。
いや~めでたい、めでたい。
正直、連日午前様ノリでかんばって・・試行錯誤の末やっとニュアンスが固まった・・と言った感じで、この試作は結構形にするのに時間がかかりましたね。

今週は、コイツのレスポンスを感じに水路パト・・・楽しみだったりします。
そんな感じで・・
ではでは。
- 2009/05/12(火) 19:42:22|
- ライギョ釣り
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みなさんこんにちは。GROOBER'S BENDの桑野でございます。
実に非常に疲れてまして・・
昨晩は少しでも早く寝たい・・と真剣に思い、夕飯もろくに食わずに”おやすみなさ~い”だったんです。
もちろん今日はOFF・・のつもりだったんですが、目覚ましもかけてないのにAM6:30分・・オートマチックに起床なんですね。
目が覚めた・・と言うか起きれたので、ここは一発”朝修行”だな。
なにせ・・昔の人曰く「早起きは三文の得」だそうななんで、長く生きた先輩の話は聞け!!理論に基きフイールドにGO!!な訳ですよ。
今日は、1時半開店予定なんで・・
近目なエリアに的を絞れば2時間半バス修行が可能。
そこからラーのシュートエリアまでの移動が最短距離で40分だから・・帰りと言うか、お店への出勤を高速でワープすればなんとか2時間はラーのシューテイングができる・・ハズ。
そんないい加減な予定でダブルへッダーを決め込み、そそくさと出発でした。
今日は、大潮と言う事もアリ、修行の目標はSBの魔法の活用。
先日から、確実な手ごたえを感じているんで、このタイミングにその先にある何か・・を感じないとね。
そんな感じでそそくさと修行開始。
魔法を最大限に引き出す為に、バスの好み(気分)と目線をまず確認しないといけません。
そんで・・
アクションのお好みをバスに聞くと・・・「××××・・」だと回答が返ってきて・・
そんで目線位置は・・と聞いてみると「上」と回答が反応で返ってくる。
そうなんだ・・今日は上なのか・・などと感心しながら確認に使っていたネコリグを外し、軽めのJIGヘッドにSBを装着。目線上・・を意識しながらアプローチを開始すると、SBの魔法はその効力を発揮し始め・・そんでそこから1時間半で1パック撃破されるくらい爆発しましたね。
時間中にキャッチした最大は上の写真のギリ巨大空母級。
このバスちゃんは老成魚らしく、顎が受口に発達してまして・・その分口を閉じても下顎の厚み分前に出るので大台ラインを超えた・・と言った感じでした。
若い個体だったら多分ギリ越えてない訳で・・運が良かったんですね。
ちなみに、下の写真のクラスが次に大きな個体。
このクラスは何とか2~3本キャッチできる・・と言った感じでした。

その他は・・魔法が見境なく効きまくってくれた為・・駆逐艦のオンパレードでした。
効果の制御・・この部分も探求が必要ですね。
ま、ともかく巨大空母級をキャッチできたので満足、満足でした。
今日のタックル
ロッド:陸派ワームサウザント
リール:カルディアKIX改
ライン:ファイアーEXT1号
リーダー:アバニーエギングリーダー1.7号
ルアー:1.6gジグヘッド+フイネスワーム(SBカラー)
SBのフイネス1パックを使い切ったところで作戦タイムは1時間50分経過くらい・・
作戦はコンプリートしたんで、それでは・・と移動開始。
プチ渋滞を喰らって、11時前くらいに現着。
そんで今度はラーのシューテイング開始です。
ここんとこ、シューテイングの効率UPを模索してるんですよ。
この前ダラダラ書いたんで理解いただいてる方も多いとは思いますが・・
ラーのシューティングは考え方が自然とシンクロすると、ラーちゃんとの出会いが非常に多くなるんです。
だけど・・キャッチ率は低い。
これは食わせに失敗・・つまり精度の問題。
それと、バラシ・・つまりラーの動きの抑制に関する問題・・この2点が重なり合って攻略確立を引き下げているんですね。
その部分の改善・・これはロッドビルダーとしての私が単純に描く欲求。
故に、この頃らーのシューティングを探求しているわけですよ。
そんで、その話の過程で、思い出したんです。
そういえば・・昨年のモデル 蛙波、水路上等を開発する過程で、同じ様な事を考えて試作を作ってたのを・・。
あの時・・感じたままにテーパーを付け、形にしたんで、過激な仕様となってしまいまして・・
「だいじょうぶ??か・・」と思うくらいの柔らかく素直なテイップとそこから急加速するベリーを合わせ持った7.7ftの水路上等(シュート専用)が完成したんです。
そんでサイトシーズンに使おう!!と思ったのが最後、テストもせず、お蔵入りになってたんですけどね。
昨日それを思い出し、そのロッドをすごく使ってみたくなった・・ゆえに今日はダブルヘッダーなんですよ。
なにせ、08年のハイシーズン・・ちょうど沢山のラーと遊んでた・・そんな体がラー体質になっている時にイメージしたロッドなんで、感覚が作り出す部分はすごく良くできているバズなんです。
このロッドを探求の叩き台にしよう・・と言う意味でこの水路上等(シュート専用機)に6号のラインを通し、2時間使いたおしてみる訳です。
そんで導き出された結果は・・・攻略確立80%以上・・という驚異的な数字。
いやはや・・・目からウロコ・・とはこの事ですね。
製作者がこういった言い方をしても説得力がないんですが・・正直、昨年の自分に関心しました。
なにせ、心から「早く使っときゃ良かった・・」と思ったくらいですから・・・正直。
軟すぎるテイップは横風でも正確に蛙を送り届けれますし、テイップの抜けはゴロリング等のスタックOFF系テクを非常にやり易くしてくれます。そんで不安を感じたフッキングは、テイップの下側のベリーが前に出る(テイップが負けてしまい真っ直ぐに伸びてベリーが衝撃をクッションする)ので硬いロッドではありえないくらい確実に決まります。
そんで・・バレない・・。
正直、意識的にリリース目的でバラそうとしても中々バレないんですから・・ね。
こういったテーパーもアリだと理解できた・・この事は非常に大きい。
いやはや・・勉強になりました。
ちなみに・・今日の最大魚は非常に痩せてますが、意外に長かった・・納得ライン1cm越えのこのラーちゃん。

写真は基本的にオートシャッターで適当に取るんで・・尾っぽが切れてますけど・・
(そういえば前回のは頭が若干切れてた・・)
今日の会心の1本です。
そんで最後に・・
明日は講師業で開店が遅れます。
よろしくお願いします。
ではでは。
- 2009/05/11(月) 22:43:55|
- バスフイッシング
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みなさんこんにちは。GROOBER'S BENDの桑野でございます。
今日は、若人(生徒)だちにエギングの恐ろしさと奥深さを教える祭典・・
エギングBOOとキャンプが行われました。
今回参加した若者は気合と根性があって非常に良かった。
鬼軍曹としては鍛えがいがありそうで・・今後、期待大だと感じた次第でアリマス。
来月は3日間、壱岐島でBOOとキャンプ・・だ!!。
それまでひたすら鬼ジャクリあるのみ!!。

そんなこんなで又次回。
ではでは。
- 2009/05/08(金) 22:45:47|
- エギング
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みなさんこんにちは。GROOBER'S BENDの桑野でございます。
昨日は睡眠時間数時間でアオリちゃん相手に1日吠えまくった・・そのカウンターで今日の午前中は爆睡でした。
はなまる終わりくらいに一度目覚めて・・そんで2度寝突入。
そんで、その次に目を開けたときにはお昼のニュースが始まってました。
「イカン、イカン・・」とラー三昧を反射的に持って車に飛び乗り・・そんでシューティングへGO!! 。
今日は快晴なんですが、お昼ということですでにシューティングの大敵「風」が吹き始めてまして・・・必然的に少しテンションが下がり気味になります・・。
ただ、先週の風と今日の風はその意味あいが少しと言うか大きく違ってまして・・
いつだったか・・そうそう5日の日に変わったんですよ風の産地が・・。
今日吹いている風は、先週みたいに強制終了にはならない風。この風のエリアに九州が入ればシューテイングの季節到来・・と言えるんですね。
この風が吹き出すと菱が急速に成長を初めラーのボディを垣間見る隙間をその葉っぱで塞いでいきますんで、ある意味本番なんですが、楽しむなら急がないと・・的意味合いも含んでまして、故に今日はシューティングなんです。
フイールドをパトロールしながら打って行き、数本との出会いを果たしたタイミングで風は激風に・・。
「風のマイナス要素が低いタイプの風になっても激風では・・結局マイナス・・。」
これでは強制終了のスイッチが入ったのと同じ。
つまり、終了は時間の問題な訳です。
こうなれば、この風を利用して”避難系日向ボッコ”のラーをピンでシュートするしか無い・・という判断で、戦略変更。
そんで、ここかな??・・といったスポットで待つこと数十分・・日向ボッコが足りない・・そんな欲求不満系ラーがゆっくりフローしてくるではありませんか。
そのラーをシュートして満足ライン2cm越えのラーちゃんとの出会いを果たす事ができました。
満足、満足。
この1本で、風は更に激風となり、強制終了。
ならばと、急いで基地に戻り、タックルを積み替えて、再度今度はバスちゃんに合いにGO!!です。
そんで、夕方の時間はバスちゃんとの時間を楽しんだ次第です。

今日は、大潮直前・・ということもあり、クランクよりもSB系のワームにすこぶる反応が良く、戦艦級ばかりでしたが、非常に楽しい時間を過ごせました。
SBの魔法・・キテます・・間違いなく!!。
そんな感じで、結果的にダブルヘッダー・・お昼からの釣りの割には先週と同じく”燃え尽きた”そんな1日でした。
ではでは。
- 2009/05/07(木) 21:03:04|
- ライギョ釣り
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みなさんこんにちは。GROOBER'S BENDの桑野でございます。
今日は、先日募集した隊員募集の名乗りを上げたアングラー諸氏とエギング釣行に言ってきました。
結果から言うと・・
アオリ接岸警報・発令!!・・です。
やっと・・やっと本体が接岸のアプローチを開始していますね。
水温的に若干低い・・為なのかカラーに非常にセレクティブな反応を示してはいたんですが、確実に密度が上がっている・・その事実は体感できましたね。
今日は、光量の低い時間帯は、玄海海老マーブル(通称:デルピエーロ)の独壇場でしたね。
というか、このカラーでしか抱きませんでしたから・・ちなみにデルピエでキャッチされたのは、

↑このアオリと、

↑このアオリ・・そんで一番上の写真の1本を含め、それなりに・・。
そんで、光量が大きくなると、デュエルについにラインナップされた「ピンクパープル系」のパープルアジ(だった・・かな??)・・とにかくエースのカラーテープにピンク、そんでパープルがグラデーションされたそのカラーが威力爆発でした。
ちなみに・・

↑このアオリはピンクパープル系でキャッチでした。
正直、色々なカラーを大人4人でローテーションしながら攻略して、2色で全てのイカがキャッチ・・といった結果だったんですから・・判っていてもカラーの重要性を再認識させられますね。
ともかく・・燃えるつきた・・そんなGW最終日でした。
新隊員のみなさん・・また行きましょう!!。
ではでは。
- 2009/05/06(水) 21:36:24|
- エギング
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みなさんこんにちは。GROOBER'S BENDの桑野でございます。
今日は、名古屋から帰省したタイミングで遊びに来てくれた落合さんと雨の中北山湖を楽しんできました。
北山湖は、前回の大潮後に産卵した組がアフターポジで口を使いだしてます。ガリちゃんばかりですがそれっぽい所を攻略すると答えは返って来やすい・・そんな感じを受けました。
そんで・・注目すべきは、部分的にですが、プリの個体が産卵直前にとる”スポーンエリアの見回り回遊”が起こってますね。
この部分に着目し、今日は攻略、攻略、攻略・・でした。
回遊ストレッチを見つけ出し、そんで攻略・・。
ステイポイントは深めなのでミドスト。
回遊のコンタクトラインはバンザイリグ(テキサス)で攻略すると良いサイズのプリが取れる・・と言った感じでしたね。
ちなみに写真のバスが本日の最大魚・・良いプロポーションのプリメスちゃんです。
雨がしっぽり降る中、落合さんと楽しい時間を過ごせて充実でした。
又遊びに来てくださいね。
そんなこなで又次回。
ではでは。
- 2009/05/04(月) 20:50:40|
- バスフイッシング
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みなさんこんにちは。GROOBER'S BENDの桑野でございます。
先日痛めました”膝”ですが・・
リハビリ(釣り)に専念したおかげなのか、ほぼ完治しました。
完治率95%・・って感じですかね。
朝一発目だけがまた痛くて・・・リハビリしすぎで逆効果・・なんて説もアリかな??なんて感じてる次第です。
明日は、終日北山湖ですんで・・又、リハビリという名の釣りをかんばらあにゃぁ・・ならんですな。
話は変わって・・今日雑談の端で先日のクランク修行の日記の内容の話になったときに、「ラウンドってリップ??とも取れるよ。」・・という話をいただきまして・・・
なるほどな・・と思いました。
ノリで書いてるんで判りやすさが欠落してますね・・私の文章。
書いた本人的には、ボディの形状だということを書いといた方が親切だろう・・ということで・・
報告!!・・・「ラウンドとはボディ形状です。」・・捕捉終わり!!。
と、ここらで本題へ突入です。
本日、GBツアーのリザルトUPしました。
と、言うか・・少し前に指摘を受けたときに更新したんですが・・できてなかったみたいです。
正直、今まで更新してるつもりになってました。
今回、その指摘を受けてうまく更新してなかった事を気付いた次第で・・・
本当にすみませんでした。
参加選手の皆さん、是非チエックしてくださいね。
そんで・・現在来る5月17日の第3戦受付中です。
参加希望の方は、是非早めのエントリーお願いします。
そんなこんなで又次回。
明日は1日北山湖。
そんで次の営業は5月5日です。
ではでは。
- 2009/05/03(日) 20:56:18|
- お知らせ
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みなさんこんにちは。GROOBER'S BENDの桑野でございます。
今日は、遅くなりましたがGW期間中の行動予定が決定しましたので、
GWの営業予定をお知らせします。
今年のGW期間中は、
5月2日(土) 北山湖に仕事でGO!! (GW期間中の北山湖は渋滞で山から下りてこられなくなる事がありまして・・・午後から開店する予定ですが、開くかは断言できません・・すみません。要TELにて確認!!と言う事でお願いします。)5月3日(日) 通常通り営業
5月4日(月) 北山湖でガイド 臨時休業5月5日(火) 通常通り営業
5月6日(水) エギング釣行会 臨時休業5月7日(木) 定休日5月8日(金) 終日ガイド 臨時休業5月9日(土) 北山湖ガイド PM5:00開店と、なっています。ご迷惑をおかけしますが、よろしくおねがします。
そんなこんなで又次回。
ではでは。
- 2009/05/02(土) 23:59:35|
- お知らせ
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みなさんこんにちは。GROOBER'S BENDの桑野でございます。
今日は、昨日のラー釣りの時感じた事をなんとなく・・書いてみたいと思います。
ラーのシューティングとは、この時期~田植え前までのライトカバー時期に表層に形成される太陽光線の水温躍層に引き寄せされるラーちゃん達をサイトでダイレクトに攻略する戦法の事。
つまり、春限定のテク・・という事です。
(確率は低いですが秋にも逆転の発想的にこのようなケースがあることがあります。)
昨日、数時間ですがこのシュートを久々振りに楽しみながら、この手の戦略に求められるロッドの性能ってなんだろう??・・と、ふと考えまして・・・。
考え始めると止まらなくなり、そんで今日に至る・・と言った感じなんです。
正直、どうでも良い(必要とする人も少ないし、必要とされる時期も短い・・ので・・)事だとは思うんですがね・・、ロッドビルダーの性なので仕方ないんですよ。
ごく冷静に、まず感じた事は、蛙波がベストではない・・という不満。
この蛙波は、遅延型トルクのパワーで押しまくる・・究極のトルクを持たせたラー三昧シリーズのフラッグシップモデル「ラー三昧 プラチナムリミテッド」に対極する形で考え出されたロッドでして・・
フックアップに持ち込んだラーちゃんをサイズを問わず全てランディングする・・・つまり、”キャッチ率”の向上にこだわって設計されたロッドなんです。
難しい話ですが・・・・
この蛙波、ファイト中にベリーがバネの様に働き、ラーちゃんが首を若干振れる余白を作るんです。
この余白はゆっくり稼動するバネの様な感覚で、ラーが首を振ればその瞬簡にロッドの復元効果で引き戻される・・といった感じでして、故に首は振れどもそれ以上は動けない・・的な状態を作り出すわけです。
この独特のペリーのテーパーは、”硬いのではなく、バネのような中間トルク”を生み出し、ラーのファイトを抑制するんですね。
このベンドカーブとパワーの相関関係は「力」ではなく「柔」。
ラーのパワーを利用してファイトを抑制し、ランディングポジションへと導く・・・まさに、柔よく剛を制す・・・この考え方の上に構築されたモデルなんですね。
そんで、このテーパーの特徴が作用してファイト中に首振りの余白分でラーのボディに軽くウイードのベールが掛かり最もラーが暴れない理想の状態を作り出すのも特徴でして・・・ファイトタイムを抑制力で短縮し、その後に寄せるまでの工程では最も安全な極軽い藻ダルマ状態を作り確実にキャッチするといった流れを機能として持たせたデザインなんです。
・・・と、ノリノリで書いてしまいましたが、本題からはズレてますね。
故に修正。
上で書いたように、蛙波は中間トルクを持たせた決して木刀ではない、どちらかというとテーパーがしっかり出る”通常のラーロッドに比べると決して硬くない”ロッドなんです。
だけど・・・これでも硬すぎるんです。
「どこが・・・」と言うとズバリテイップセクションの後ろの方が・・です。
昨日84cmまでは釣ってみたんですけど・・シュートの納得サイズ以上の個体はファイト中に必ず口をあけて首を振ります。ラーの回りには動きを抑制するウイード等が少ないのでラーのファイトは想像以上に早めの首振りとなり、合わせてクイックにファイトします。
このときに硬いロッドだと30%位の確立でフックOFFしてしまうので、当然その動きを吸収してしまうような中間トルクのあるフレキシブルなロッドが理想・・となります。
そう考えると蛙波は理想と考えられますね。
確かに、ファイト面ではかなりイケてます。
ファイト面では・・ね。
私が感じているのはサイトシューティングと言う精度が問われるテクニックにおけるアキュラシー及びアクションの演出面での不満。
ゴロリングや、うちわ叩き等通常の食わせの範疇ではあるものの、精度、タイミング、そしてプロダクティブゾーンへの進入角等が通常のウイードゲーム以上にマークできて初めて成功する・・そんな攻略難易度の高い戦略が基本となるシューティング。
そしてさらにセミオープンロケーション故にフロッグサイズが小さくなりやすく、軽いウエイトモデルの使用を余儀なくされる訳ですから・・・通常の対ウイード攻略様ロッドで行うには無理があって当然です。
シュートは、ターゲットをバイトに持ち込む確立が非常に低くなりやすく、故に少しでも確率を上げる為に緻密で繊細な攻略が重要となるんです。
そんな正確なキャスト、操作、そしてタイミングを求められるテクでは、それに対応した緻密なテイップセクションをもったロッドで無いとこの部分のマークが難しく、その部分に不満を感じた・・という事です。
現実に、昨日のシューテイングのバイトに持ち込む確立は60%がやっと・・と言った感じ。
後の40%は、キャストミスや、食わせのタイミングで掛けたアクションでフロックが動きすぎた&タイミングがずれた事でロスした分。
なにせ、シューティングは基本1投勝負ですから。
この部分の追求が成され、アングラーのアドバンテージへと作用させられれば今まで以上にバイトに持ち込む確立は上昇するはず。
故に精度を追求した長さと余白を持ったテイップセクションのロッドが欲しい・・と感じた次第なんですね。
・・・・いやはや
たまにはこんな感じのロッドビルダーの独り言的なノリも面白いかな??位で気安く書き始めたんですが・・・これから先に書きながら更に感じた事を書いて行くと、収拾が付かなくなりそうなので・・・
ここらで終わりにしたいとおもいます。
すみません。どうでもよい事を長々書いてしまって・・・。
ロッドビルダーの独り言なんで・・聞き流してください。
ではでは。
- 2009/05/01(金) 23:42:42|
- ライギョ釣り
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