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GBI日報

タックルショップ&カスタムロッドファクトリー「GROOVER’S BEND」の店主「桑野」の日記でございます。

釣具屋の不養生・・

ロスタイム・・続行中??
みなさんこんにちは。GROOVER’S BENDの桑野です。

今日は、朝1時間強の時間ができたので・・・
数十分でも「巻ければ楽し」の精神で

チョコッと巻き巻き行って来ました。

そんで、巻き巻き始めたら
違和感が・・・。

そんで直感するんですね
愛用のTD-Z103Pが風邪を引いたんだ・・と。

いやはや・・・
釣具屋で、そんで、ある程度リールに詳しいと自負してるんですが・・
医者の不養生・・・じゃなくて 釣具屋の不養生です。

TD-Z 103P 

このTD-Z、TD-X103Piと並び私が巻き巻きで愛用している
「1回転を大切に巻ける」といった
巻き巻きリールに求められる最も大切な性能を持ったリールです。

近年、最新型のリール達も このリールのニュアンスを再現する方向で
開発されている程でして・・
(私の勝手な思い込みかも??でも多分確実に意識されてます。)

未だにこのリールをこの「1回転を・・・」
という部分で凌駕しているリールを残念ながら私は知りません。

故に、古くてもこのリールを使う訳なんですね。

如何せん 廃盤から10年以上を経たシリーズなので
パーツの供給がすでに一部終了してまして、

故に、ハード面を壊さない様に使わないといけないリールなんです。

なのに・・・危うくやる所でした・・。

ここが壊れると判っているのに・・・です。
限りある財産 故に 注意しないとですね。

この部分が最も壊れます!!

ちなみに・・・
TD-Z、TD-X103Pi共に
最も弱い部分は、↑

この写真に写っているレベルワインダーの軸部分
Xに溝を切った ウオームギアという部品です。

この部品の左右のギアエッジが欠けることで
レベルワインダーが動かなくなる&ハンドルが重くなります。

そんで無理に回すと・・・THE END です。

ちなみに、その原因は、写真中央の丸い円筒部品の中にある爪の稼動不良。

この稼動不良は
原因は・・コレ
↑フレームの内側にこびりついた藻類のカス・・・コレが原因で起こります。

本来、円筒パーツの中で爪はオイルの潤滑で
方向を変えながらクロスギアーの溝を捉え続けています。

その爪の潤滑が この藻類のカスがオイルに混ざる事で損なわれ
稼動不良を起こし、ギアー本体を傷つけるんですね。

意外にも、この汚れ・・・つまりメンテナンス不良でアルミ製のギアーは欠けてしまうんです。

この事を理解しておきながら・・・気付けば↑の状態ですから・・ね。
不養生・・・まさに文字通りです。

初期の挙動に気付いてよかったです。
そんな経緯で オーバーホール。

そんで、TD-Z103P 復活でした。

定期的にメンテナンス・・・大切です!!。
正直、当たり前の事を再認識でした。

ではでは。
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  1. 2012/08/17(金) 16:57:46|
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