
本日、6月23日 GBツアー第3戦が
急減水から一転、急増水中の北山湖にて開催されました。
今回の第3戦は、参加22艇。
数字的に ウエイイン率81%と
今年としては 高め だったんですが、
5本のミットメイク達成率は41%に止まり、
環境の急変を起因とする タフな状況が反映されていましたね。

そんな、第3戦を制したのは、
今大会の最大魚1760gを含む2本のキロオーバーを核に
5本を持ち込み、
北山湖としては驚異的ともいえる4110gをメイクした
山崎 大 選手。
彼は、本湖エリアで湖岸船沿いを回遊する見えバスをターゲットに
スモラバ&ダウンショットでシューテイングを展開し、
2本のキロオーバーを見事キャッチ。
その後、同じく本湖エリアの3~5mラインを
アライブ4のダウンショットワッキーで攻めリミットをメイク。
結果、5本 4110gを持ち込み
見事 第3戦のウイナーの座を勝ち取りました。
山崎選手 おめでとうこざいます!!。

続いて2位。
2位は、前回第2戦のウイナーであり、
BIG560gを筆頭に5本で2320gを持ち込んだ
篠原広浩 神谷毅 ペア。
篠原、神谷ペアは、フラットの沖にサスペンドするサスペンドバス攻略
をメインパターンとし攻略。
魚探に写るベイトフイッシュのサスペンドラインを指標に
攻略するレンジを微調節しながら
スピナーベイトをローテーションし、
結果、5本で2320gまでウエイトをUP。
見事2位入賞に輝きました。

そして3位。
3位は、BIG650gを筆頭に
5本で2300gを持ち込んだ 安藤良一 安藤実那ペア。
安藤ペアは、沖の2~3m前後にサスペンドするバスをメインターゲットに
地形から離れたサスペンドロケーション=バイブレーション、
地形にリンクしたロケーション=フットボールと言う
2WAYの攻略を展開し、5本2300gをメイク。
見事3位入賞を果たしました。

続いて4位。
4位は、BIG550g5本で2030gをメイクした
笠健太郎 松金英樹 ペア。
笠、松金ペアは、水深5m前後の地形変化をライトリグで攻略。
数少ないバイトを確実に物にしながらリミットをメイク。
結果、2030gをメイクし、見事4位入賞を果たしました。

そして、お立ち台 最後の一角、
5位をモノにしたのは、
BIG480g5本1990gをメイクした
藤目康博 株柳秀昭 ペア。
藤目、株柳ペアは、
3~5mの緩やかなバンクをメインエリアに
バンクに点在するバスをキャロライナリグで攻略。
数少ないバイトを確実にモノにして
結果、5本1990gをメイク。
見事5位入賞を果たした。
(ちなみに・・同ペアは、3戦連続5位入賞です。抜群の安定力ですね。)
上位入賞のみなさん おめでとうございます。
そして、雨の中 戦った コンペテターのみなさん
本当におつかれさまでした。
さて、次回は、いよいよ最終戦。
灼熱の8月4日にまた、北山湖でお会いしましょう!!
ではでは。
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