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GBI日報

タックルショップ&カスタムロッドファクトリー「GROOVER’S BEND」の店主「桑野」の日記でございます。

カスタム三昧 FINESS SPEC・・4

リアグリップ装着前の自重
みなさんこんにちは。GROOVER’S BENDの桑野です。

さて、今回も カスタム日記 気合を入れて行ってみましょう!!

今回は、いよいよロッドの最終仕上げ部分
リアグリップ構築&バランス調節 です。

今回のロッドは、今週の日曜日開催の しのはらカップのイベント用
つまり、日曜日には、本気印アングラーのみなさんの中の
最も幸運な方に贈られる訳でして・・・

製作的にはマキが入っている状態なんですね。

しかし、だからと言って マキで作る事はしない訳でして、
じっくり、作りこんでみる次第です。

↑リアグリップ装着前のロッドウエイト。
この重さに対して、リアグリップの長さ&バランスを追求です。

リアフォームはセパレートを選択

まずは、↑今回のリアデザイン
今回は、EVAセパレート+バランサーと言う設定で決定。

リアグリップの長さは、
リアグリップの長さは、この位置
この位置。

具体的には、グリップ全長243mmで設定です。

軽めに製作したロッドにあえてこの長さのグリップ
&可変型ウエイトバランサーを装着して バランスを設定しました。

ロッドを持った時のバランスだけを考えるのであれば
もっとショート&バランサー無しで 全然OKだと思うんですが、

ソリッドロッドをデザインする時は、それでは・・なんです。
ソリッドの特性を最大活用する事・・これを考えると

結論は、243mm+バランサー となる と言う事なんですね。

設定が決まってしまえば、あとは、構築するのみ。

気合を入れて組み上げまして、
リアグリップ完成
↑グリップ完成・・つまり、カスタムロッド完成 なのでございます。

いや~めでたい!!。


MO-SA フイネススペック
そんなこんなで、4回の更新をへて
カスタムロッド製作を追っかけてみたわけですが、

正直、今回のカスタム MO-SA フイネススペック
は、非常にレアな要望で製作されたロッドです。

なにせ、今回のカスタムは 玄人が集う 大会のイベント用。

通常は、アングラーのリクエストで
攻略&釣法に合わせてデザインするのですが、

今回のモデルに関しては、
この最も大切な部分が フリー・・つまり、私に任されてるんですよね。
グリップ アンダーアングル

故に、アングラーとして 私が欲しい!!

そして、普通なら製作に迷う程 使用範囲が狭い
キレキレの仕様で あえてデザインしてみました。

きっと、販売ベースには、存在しないでしょう。

それ位、繊細なテイップを搭載したソリッドリンクのベイトフイネスモデル。 
まさに フイネススペックと呼ばれるに相応しい仕様となってます。
低付加=アクション時
ちなみに・・低負荷時=アクション時のベンドカーブ
具体的にはテイップから11cmでベンドピークが起動して

負荷に比例し、31cm前後までピークが移動する
テイップに設定してあります。
中~高負荷時=フッキング&ファイト

そんで、中~高負荷時=フッキング&ファイト時の
ベンドカーブは こんな感じ。

レギュラーテーパーまで負荷に応じてシフトし
写真の位置でバネ感が前に出る設定です。

今回のブランクは、2つのアングル角で構成した
2段階のベンドピークを設定してます。

この2つのカーブピークを理解し、活用していただければ
更に高い 次元での仕様が可能となります。

10人中10人が決して賞賛しない、

だけど数人のアングラーには、
必要不可欠だと・・そう感じていただける・・
そんなロッドを私なりに形にしてみました。

キワモノですが・・どうぞ よろしくお願いします。



トライアル エンブレム 試作カスタムなんですね
(今回のモデルは、カスタムであり、試作機でもあります。
故に、試作機の称号もクレジット。)

フェース エンブレム・・進化が予定されているんです
(そんで、進化を予定してますもので・・
開発継続予定を意味する フェーズ の称号もクレジット・・です。)
グリップ
そんな感じで、カスタム日記 4回更新にて
めでたくコンプリート・・です。

ご静聴ありがとうございました。

ではでは。 
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  1. 2013/09/11(水) 21:34:13|
  2. ロッド製作
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