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GBI日報

タックルショップ&カスタムロッドファクトリー「GROOVER’S BEND」の店主「桑野」の日記でございます。

魅惑のクランクベイト・・HT2

HT2
みなさんこんにちは。GROOVER’S BENDの桑野です。

さて、問題です、
このルアーは、なんでしょう?。

ピンポン!!そうです H&Tベイツ社製 HT2 です。
一説には、「オールドバルサBの忠実な現代版リメイクモデル」
と言われてまして、

言われてみれば、
ボディディテール、真鍮アイ、ウエイト位置 等
オールドバクリーをかなり意識して製作されている
部分はかなり見受けられますね。

私的には、そういった意味でなく、
単純に”凄く釣れる”と言う部分を評価して
ストックしているものです。

タイプ的には、HT1と、HT2と言う
大きさの違う2つのボディが存在してまして、
それぞれに シャローとDEEPがラインナップされてます。

HT1は、OLDバルサB1と ほぼ同じ大きさ&形状で、
↑HT1 ↓オールドB1
(↑HT1 ↓OLDバルサB1)
アクション的には、OLDバルサBよりも
ロールアクションに降れている感じで、
正直凄く 大好きなクランクの1つです。

そんでHT2.
HT2は、オールドバクリーのB2よりも ほんの少し大き目のボディ・・
イメージで言うところのB2とB3の間の大きさで、
どちらかと言うと B2寄り・・と言った感じです。

このクランクベイトは、私の聞くところでは
日本の某メジャーフイールドを介して有名になったモデルでして、

HT1とは一線を介したワイルドウオブラーとでも言いましょうか?
かなり激しく早いウオブリングが特徴のクランクです。

アクションを一目見れば、カバークランキングに有効なことはもちろん
ウェイククランクとしても評価の高いのがうなずけますよ。

私は、個人的には、HT1押しなんですが、
日本では、HT2の方が有名ですね。


H&Tクランクベイト

今回、このクランクベイトがいきなり何故登場したのか?
といいますと、

先日、たまたま私のストックが
お店の在庫の底の方に1個だけあったみたいで、
それを遊びに来たお客さんが 掘り起したんですよね。

それをきっかけに そのルアー・・
具体的には HT2 で話に花が咲いたのが事の発端です。

そんで 熱烈なラブコールをいただきまして・・
そして言われたんです・・
「探してるアングラー・・かなりいますよ。」って

実際、HTクランクベイトは、
既に国内では確実に手に入らない(特にシャローは・・)モデルでして、

一斉風靡しただけに 知る人ぞ知る 存在なんですよね。

ただ、現存しているモデルは、
ほぼ確実に 表面のコートが下地との温度による収縮差の違いで
割れてまして・・

(生産から4~5年で確実に割れます・・
国内の最終入荷からすでにそれ以上の時間が経っているので確実にそうなってる訳です。)


現に この掘り起こされたHT2も表面コートが割れてたんですが、
「これ、割れてても使用に問題ないですから!」と言われまして
そう言われては・・って感じで 「いいですよ」って言ってしまった次第です。

それをきっかけに思い出したんですが、
個人的にかなり持ってるんですよね。

沢山持ってる・・と言うか、ストックしている段階で割れてしまってた分だけですが
自分用でいいか・・別に使えるし・・といった理由でストックしてたんですよね。

その割れてるモデルを”欲しい!!”と、言っていただけるのは、
○このルアーの実力を知っている
○このルアーは割れてても問題ない という事を知っているから
でして・・

それを考えると なんだか、妙に嬉しい気になりまして、
そんで、思ったんですよ

「欲しい方がいるなら リリースしてもいいかな?」って

そんな関係で、欲しいと思っていただけるアングラーさん 大募集です。

ちなみに、あくまでも 私の個人的なストックの余分を放出するだけですので
出せても10個前後。

カラーも多めにもってる2色
トマト
↑トマト
トラチャート
トラチャート
の2色のみです。

欲しい方は、メールにてご注文お願いします。
完全早いモン勝ち で 無くなり次第終了です。

価格は、2950円(割れてますので・・です)
(当時の販売価格3800円・・本国でも28ドルしてた非常に高価なクランクです。)
個体差はありますが、大なり小なり割れはありますので
その部分はご理解ください。
ちなみに、
もっと激しいモデルでこんな感じです
↑最も最悪なモデル でこんな感じでです。
(早い方から 程度のよい順で出させていただきます。)



このルアーの名誉のために
ここからはあえて書かせていただきますが、

このHTクランクベイトは、バルサボディの上に
かなり・・と言うか 最強に近いホワイトカラーの防水下地を
施してありまして、

この下地の上に 塗装して そんでクリアーコートしてあるんです。
この下地が強固過ぎることが原因(多分)で、
アンダーコートと、トップコートの温度による収縮差が生じ、

それにより弱い・・と言うか、収縮差が大きなTOPコート(クリア)が
自然に割れてしまうんです。

故に、現存している多くは 自然に割れてしまってる訳ですね。

ただ、表面は割れてても 下には強固な下地が完璧な防水をしてますので
バルサルアーにとって致命的ともいえる 浸水 は起こらないんです。

つまり、表面が割れていても 性能自体にはまったく問題ない・・
となる訳ですね。
(H&Tベイツに限っての話です。)

裏技的に、このTOPコート(クリア-)を強引に剥いでしまって
下地にして使うのもアリで、更にレスポンスが上がります。

ただ、ある意味では、このクリアーコートが外側の質量として機能し、
アクション幅の表現を大きくする事
に起因ている部分も否定できませんので

このチューンは、オリジナルの状態のモデルを確保している状態での
2個目に施すべきチューニングである事を付け加えておきます。


私の経験ですが、
このクランクベイトの殉職が、ボディの破損fが原因となった事は皆無でして、
その部分を見ても 下地の強度は 最強レベルだと判断してます。

知る人ぞ知る H&Tベイツ社 HT2
クランクお宅としては、実戦目的 はもちろん 
学術的見地でも 持っていて損は無いモデルだと思います。

一度、使ってみてください。

巻いてもらえると判りますが
このルアーから教えてもらう事は、意外にも多いですよ。

ではでは。
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  1. 2014/08/29(金) 21:26:50|
  2. ルアーマニアックス
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