
みなさんこんにちは。GROOVER’S BENDの桑野です。
今日は、いよいよ 火曜日カラーチャート公開
からの金曜日予約受付開始となります FCL RO-LA61
の 補足説明でございます。
先日のインフォメーションで リップレスの動画を公開したことで
誤解が生まれているようなので、その部分を集中的に 補足です。
このRO-LA、確かにリップレスでの使用も可能ですし、

実際に海外では 好んでこのリップレス仕様を愛用してるというか・・

正直 お世話になっております。
ただ、ブラックバスの場合に関しては、リップ仕様がまず ありき でして、
リップレスでも使える・・とは夏以外は考えない方が 良い と捉えてください。
この部分の質問を多くいただいてまして、
誤解されているようなので 謹んで補足させていただきます。
基本仕様として 今回のRO-LAは、
リップを 軽く仮接着+ビスで固定 で仕上る予定です。
ビスを緩めて軽く力を掛ければリップは簡単に取れる状態ですが・・
仮固定してた方が、アクションのキレが良くなるので・・ですね。
(もし リップレスで使った場合は、
元に戻す時にエポキシの5分硬化2液性で軽く仮固定お願いしますね。)
ともあれ、RO-RAは、リップ付き仕様がブラックバスにおいては
最も威力を捻出できる仕様。
その部分は、くれぐれも ご理解くださいね。

そんでもって、ここららは 少々お堅い お話。
リップレスで動く→リップで更に動くf事
私が評価している↑この関係性で、伝えたかった意味について・・です。
私が伝えたかったのは、
この機体の立ち位置が特殊である = 唯一無二な存在という事。
このアクション的には同じように見えても
他のクランクとは物理的に その根本が異なる・・・
この部分が 可能性 であり、
故に、この機体を この部分を意識して運用する事で
新しい効果=価値が創造できますよ
と、いう部分です。
更に砕いて言うと、
リップ無しでも ロールに動く形状 にリップが付いている事に 意味があり、
その物理的なリンクから 「通常のクランクとは一線を介す存在なんですよ。」
と、言う事です。
通常のクランクは ボディだけでは 基本アクションしません。
アクションしたとしても リップを付けた時点で
そのアクションの軸はまったく異なる事が殆どです。
つまり物理の基点はリップとボディの相関関係にある事になります。
それに比べ ローラは、動画を見ていただいて、理解いただいたとおり
リップレス=ロールに運動 リップを付ける=更にロールでの運動効率がUP
と、なるのです。
つまり 物理の基点はボディ形状にあり、
その運動効率のアシストの方向性で リップが存在していることになります。
その物理的な関係性の違いは、物理的には根本が異なるという事。
すなわち 波動の発生メカニズムの根幹、
もっと言うと 緩急での周波数の可変カーブや、
その他の特性の多くが異なってくる・・
つまり 他のクランクとは一線を介す存在であり、
似ても否な物=同じに見えてまったく違う効果
が 期待できるということを 意味している訳です。
この部分が、私が RO-LA に着目する理由でして、
通常とは運動のメカニズムが異なる部分を評価し、
新しい攻撃の選択肢の一つとして認識している次第です。

正直、ただ巻くだけで純粋に釣れる機体ですし、
難しい事を考えなくても 十分使える存在です。
ただ、ローテーション上で こまめに投入していると、
時として 大きな爆発力を捻出してくれる事が あるんですよね。
物理的観点から 通常のクランクとは異なった立ち位置の存在である事は
理解できているんですが・・
こう言った分を垣間見ると 正直、全ては理解できてないな・・と感じる訳でして、
故に、底が知れない存在 だと 書かせていただいてる次第なんです。
補足のつもりが 謎掛け的なニュアンスになってきてますね。
私事ですが、今現在、風邪から急速に復活している過程なので
自身のリミッターが効き難くなってまして・・・
脈絡が無くなってしまってます。
すみません。
なので、この辺りで 強制終了。
脈絡が無くなってますので、その部分を組んでいただき
参考にできる部分のみ 参考にしてくださいね。
ではでは。
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