
皆さんこんにちは。GROOVER'S BENDの桑野です。
今日は、今期 取り組んでいる課題
魔剣HOO の お話を 書かせていただこうと思います。
この魔剣 HOOは 川島勉氏デザインのビックベイトでして、
2022年 晩秋に BETBET(ベトベト)から
リリースされた機体です。
私がシンパシーを感じまくっている旧友
クランク怪獣 こと 成尾拓史君 が
関わっている事が キッカケて
使い始めた機体でして…
早い話、ズブズブのズブ という
邪な理由スタートなんですな(笑)。

川島勉氏×成尾拓史 のツープラトンという
信用というか期待値ベースで
使い始めた機体でして、
最初は正直、「良く判らない」 というのが
正直なところでした。
そんな「???」な感じを 抱きながら
使っていくと、
2月後半の早い時期から
口には入らないけど とにかくバスの反応が見える
と言う事に気付きまして…
(低水温だと口が開かず体当たりになるので・・)
この部分に「可能性」を感じた事から
本腰入れて 探求の旅が始まった次第です。

そんな感じの1シーズン目を
現在 突き進んでいる訳なんですが、
5月を過ぎようとしている現時点では、
最初感じてた「良く判らない」部分は、小さくなり
それに比例するように 釣果も爆上がり でして、
正直、お世話になってます的な
現状に至っています。

私のSNSを見ていただいてる皆さんなら
釣果の方は、言わなくても
判っていただいてますよね。
現時点、1シーズン目 の中間評価としては、
一言でいうと「不思議と良く釣れる」
この言葉につきます。

他のビックベイト系とは
似て非なるもの
という立ち位置で とらえてまして
別腹運用機として
運用価値「大」だと そう判断です。

使い込んでいくと
〇 叩き(ハイビッチ水中ドックウォーク)、
〇 スロー叩き(ウネウネ系水中ドックウォーク)
〇 ジャークベイト的な運用、
〇 クランキング(リトリーブ&ストップ)
と ベース機体を設定変更する事で
多彩な運用が可能な事に気付きまして
今では 状況に合わせて設定変更して使用する
というスタイルが
この機体の基本運用となっています。
これは、機体の設計思想に
カスタマイズが可能な部分が
盛り込まれてあるからでして
本当に よく考えられていると
時間が経つ程に 関心させられます。

HOO は カスタムベース機体。
どうイジって 性能を設定するかで
パフォーマンスは、大きく変化します。
このイジリ(カスタマイズ)まで含めて
ミニ四駆的な遊び方で楽しむ機体なんだと
私は、そう理解しています。
目的&使用用途に合わせて
どうカスタマイズするべきか?
を 考え、イジリ倒して 結論に結び付けてく作業は、
過程まで含め 本当に面白い。
探求オタクには 本当に面白い
大人の遊び 道具 だと私はそう思っています。

私自身が実釣を介して 釣れる と判断した
使える機体のみをリリースする
これが、私の釣り道具屋としての信条です。
「使ってみる」と「リリースする判断」は別物でして、
このリリースするか否か?の判断には、
知り合いだから 的な部分は 一切 加味されません。
今回、未だ発展途上状態ではありますが、
私の心が HOOを リリースしたい
と そう言っているので
今回 魔剣を 世に放つ決断をしました。
準備機体は4色 各12機=48機
十分とは言えませんが、
良かったら、魔剣を磨き、
そしてその切れ味を楽しんでみてください。
そんなこんなで、詳しいインフォメーションは
近日 公開です。
ではでは。
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