
みなさんこんにちは。GROOBER'S BENDの桑野でございます。
本日、北山湖におきましてGBツアー第3戦が開催されました。
今回は、雨、そして強風のダブルパンチが、ただでさえ混沌としやすいアフターコンディションの北山湖をさらにねじ曲げまして・・・非常に難しい状況を作り上げていましたね。
強すぎる雨、風は、アングラーサイドのコンセントレーションにはマイナスに・・しかし、久々ぶりの気圧の低下はバスサイド・・特に回復した個体にはプラスに働く・・といった相反する要因が絡み合い非常に高いコンセントレーションと読みが必要となる・・そんなトーナメントジャンキーには面白すぎるシュチエーションで開催された訳ですね。
そして、6時間のトーナメントタイムを32艇で戦った結論として導き出されたのは、上位3名が5本リミットで3kg越えをマークする・・といった「ハイウエイト戦」と言う結論でした。

今回の優勝は、ビックフイッシュ1230gを頭に5本で3220gうぃを持ち込んだ松吉久信選手。彼は、この時期のバスの特性からの逆算で、スプリットショットリグを戦略に持ち込みベースウエイトをメイク。さらに、次の展開としてカバーから回復したビックフイッシュを引き出し、この驚異的なウエイトをたたき出しました。OPEN戦を含め今期2勝目を今期の最重量ウエイトで盛った松吉選手。優勝おめでとうございます。

そして2位は、ビックフイッシュ1010gを頭に5本で3170gを持ち込んだ 選田大輔選手。彼は本湖のシャローに的を絞り有望なストレッチに点在する地形をローテーションで周る・といったロケーションフイッシングを展開。3kgを軽くブッチギリ、見事2位に輝きました。

3位はビック870gの5本で3020gを持ち込んだ大石浩一選手。本湖エリアの特定のスポットをフットボールJIGで攻略し、コンスタントに回復のGOOD]サイズを引き出した結果の3kg越え。見事3位入賞を果たしました。

4位は、南のボディでシャローのロケーションフイッシングを展開し2820gを持ち込んだ行徳展彦選手。

そして5位には850gのビックフイッシュを軸に5本で2700gを持ち込んだ諸藤誠哉、森英喜ペアが入賞しました。
上位入賞の皆さん、おめでとうございます。
そんでもって、荒天の中、6時間戦いぬいたコンペテターの皆さんお疲れ様でした。
みなさんの気合には正直、脱帽です!!。
次回は、いよいよ最終戦。
夏の北山湖でまたお会いしましょう!!
ではでは。
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