昨日から梅雨戦線は、いきなり気合入れだして・・と言うか、気合入れすぎの様相を呈していますね。
私の住む町の近くを流れる河川を今朝見たんですが、河川敷は完全に水没。
やりすぎと言うか・・・降らないのも迷惑ですが、こういきなり手のひらをかいされては・・・逆に迷惑ですよ、正直。
災害危険レベルまで短日の降水量が達しているとか、いないとか・・・
ここ数日は注意が必要ですね。
さて、話は変わって・・
今日は近頃気になる・・と言うか、気になって使っているルアーのお話を少々。
正直、私がこんな事を書くのは珍しいと、自分でも思うんですが・・今日は、パーツの到着待ちで製作の仕事がなくなった関係で、急に暇が出来たので、たまには・・と言うところが正直なところです。

近頃、気になって遣ってみているルアーはこの2つ。
怪しいお姉さまのパッケージでおなじみのリアクションイノベーションズのルアーでして、上がスクイーギードルフイン?、下がビクセンと言うみたいです。
スクイーギードルフイン?は、バズベイトのブレード固定の方法が特殊でしてキュル系の金属音+スクラッチ音のコンビネーションが売りのバズベイトです。
ヘットの形が扁平なのでカバーの乗り越え能力が高く、波動はかなり大きい方だと思います。引いて安定すると「おお・・・」と言ってしまう位アリなんですが、調整しないと非常に浮き上がりが遅くなる部分が欠点と言えば欠点ですね。
私的には、キャビトロンの変わるになれば・・と思い使い始めたんですが、キャビに比べればコールアップ系の色が濃く、同一線上では無かったですね。
汎用性の高いキャビトロンに比べると・・カスタム色が強いと言うか・・
使い手の能力で攻撃力が多くく変化する・・そうグフカスタム(乗ったことありませんが・・なにせアニメですから・・)みたいな感じ・・ですね。
このバズは、バスブレイドがヘットに接触して回らないくらいアッパーアームとヘッドの間隔を狭めないと何故か浮き上がりが遅くなる不思議なバスで、この部分は使いこなす上で結構重要な調節部分です。
空気中でカラ回しするときにブレイドがヘッドに埋め込まれているブラスの突起に接触して回らないくらいまで手で握りつぶす・・こうすると不思議にレスポンスはMAXとなります。
あとトレーラーは必ず付けた方がいいですね。下に向いた力がかかり過ぎるみたいで、ショートキャストでは抜群のレスポンスなんですが、ロングレンジでの仕様においてはトレーラーの接水抵抗の力を借りないとスローで一番良い高さにバスブレイドを保持し難い部分を若干感じますんで・・トレーラーは付けた方が○ですね。
深いレンジからバスを上げる能力は他のバスを凌ぐ性能をマークしてますんで、その運用次第ではズバ抜けた威力を発揮しますよ。
ある意味、アルと思います!!。
そんで下のビクセン
このペンシルはサミーを意識してるの・・と思わせるくらい外観はサミーなんですが、使ってみるとかゆい所に手の届く・・と言いましょうか?、正直美味しいところを突いてますよ。
このビクセンは、米国のトーナメントにおいて数々の入賞の立役者になっているらしく、リスペクトしているアングラーは非常に多いルアーだと聞きます。ただ・・一切目立って無い。だから皆が気付かない・・いわゆるイマイチ花が無い境遇なんですね。
使ってみれば「なるほど・・」と思えるペンシルだと評価してますよ・・私は。
エクスキャリバーJRより軽やかな感じで、ミズ押しはどちらかと言うと押すよりは切るに近い・・つまり軽め・・というか、小さめですね。その分ボディの長さ(多分13cm位はある・・)で小波動を積算して深いレンジのバスを上げてくる・・という清楚系のスレに強いタイプだと私は評価してますよ。
ちょうど、この位の押しのモデる・・無いんですよね。故にかゆい所に手が届いている・・そんな評価な訳です。
これも・・アリですよ正直なところ。
まあ、見かけたら使ってみてください。
ちなみに、我がGBIではスクイーギーは有りますが、ビクセンはありません。
その部分はお間違いの無いようによろしくです。
そんなこんなで又次回。
ではでは。
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