
みなさんこんにちは。GROOBER'S BENDの桑野でございます。
今日は、近頃導入したギアの中で、「これは・・」と感じたMONOの紹介を少々。
ターミナルタックル(釣りを助けるサブギア)系で、ここんとこのヒットはなんといってもコイツ。
写真のバークレーのデジタルスケールですね。
このスケール、35ポンドデジタルスケールと言いまして、文字通り35ポンド約15kg強まで計れる優れもの。
最小値1gから計れ、今までの数あるデジタルスケールのほとんどが使い物にならなかった最大の理由・・魚が暴れる事でウエイトが安定せず、最高値と最低値の差が開きすぎて何がなんだかわからない点、それと水に濡れてすぐ壊れる点の2点が大きく改善されてまして、ストレートに言って使えます!!。
魚の動き等で起こるウエイトの暴れが何故か少なく、ほんの少し安定させればウエイトを確定しロックが掛かる仕組みで非常に便利。そんで、ウエイトの確定も最高値を取ってないみたいで・・・たぶん短時間の平均化なんかを取っているんでしょうね。バネばかりと比べても誤差はほとんどありませんでした。
入れ替えが便利になるメモリー機能も非常に判りやすいし、現時点のグロス(合計重量)も自動計算で算出、そんで余計な機能としてはキープウエイトのアベレージなんかも計算できるという優れもの。
正直、満足してます。後は耐久力ですが、これは使い始めて数週間なのでまだ不明。一応生活防水・・とうたってありますんで、水濡れには強いと予想はされますがね。一応数回ドカ雨の中で使ってみましたが異常はないみたいでしたよ。
私は、カリングキットというカリングマーカーとのセットを買ったんですが、どう考えてもこちらの方がお得ですよ。買うならカリングキット・・です。
そんで・・買ったら使えるように準備、準備。
買ったらまず最初から計りについている魚の鰓ブタにかけてぶら下げる為の金属フックを伸ばして外します。(かなり堅い・・私の力でギリギリ開く位。外す時には怪我に注意・・です。)このフックで計っているとバスのエラを傷つけて弱らしてしまいますから・・絶対交換をオススメします。この部分をなくしてもスイッチONで0gを自動計測するタイプなので重量は狂いません。
そう言った理由で、外した先にカケハリを装着して準備OK!!。
ちなみに写真のプラのカケハリはカリングマーカー装着には絶妙に良いのですが、バスをぶら下げるにはむかないみたいです。金属製の・・そうご存知”裁縫用のカケハリ”・・あれがベストですね・・多分。そちらの方をオススメ、オススメ・・・です。
いやはやどうでもよい話はこの辺で・・・
ではでは。
スポンサーサイト